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知らないと損する!YouTubeのタイトルの付け方のテクニック8選

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・動画の再生数が伸びない
・タイトルの付け方を知りたい
・検索上位に表示させたい

そんな悩みはありませんか?

YouTubeはタイトル次第で再生回数が大きく変わります。そのためタイトルは適当ではなく適切に付けることが大切です。適当にタイトルを付けてしまうと、どんなに素晴らしい動画も視聴者やYouTubeから評価されずに獲得できていた視聴者を逃している可能性が高いです。

結論から言うと、視聴者が検索するキーワードを適切な位置に盛り込むことです。なぜなら、視聴者とYouTubeにキーワードを伝えることで「どのような動画」か理解しやすくなるためです。

具体的なテクニック

・サムネイルとタイトルを合わせる
・キーワードは最大3つまでにする
・競合と同じキーワードを入れる

・キーワードはなるべく文頭に入れる
・28文字にこだわる必要はない
・数字を入れる
表記揺れを意識する
・パワーワードで競合と差別化する

この記事では、タイトルの付け方に大切な8つのテクニックを深掘りして紹介します。タイトルを正しく設定して再生回数を伸ばしたい方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

目次

YouTubeのタイトルの付け方が重要な理由

YouTubeのタイトルの付け方が重要な理由は、以下の3つです。

視聴者の興味を引くため
動画の検索結果で上位に表示されるため
動画の再生回数を増やすため

視聴者の興味を引くため

YouTubeの検索結果やおすすめ動画の画面には、多くの動画が表示されています。そのため、視聴者に動画をクリックしてもらい、再生してもらうことが重要です。タイトルが視聴者の興味を引くことができれば、クリック率を高めることができます。

動画の検索結果で上位に表示されるため

YouTubeの検索結果は、動画のタイトルや説明文、タグなどの情報をもとに表示されます。そのため、タイトルに適切なキーワードを盛り込むことで、動画の検索結果で上位に表示されやすくなります。

動画の再生回数を増やすため

動画の検索結果で上位に表示されれば、より多くの視聴者に動画を知ってもらうことができます。また、タイトルが視聴者の興味を引くことができれば、動画の再生回数を増やすことができます。

YouTubeのタイトルの付け方のテクニック1-サムネイルとタイトルを合わせる

サムネイルとタイトルを合わせる理由

視聴者の興味を引くため

YouTubeの検索結果やおすすめ動画の画面には、サムネイルとタイトルが表示されます。そのため、サムネイルとタイトルが一致していると、視聴者は「この動画は、自分の興味のある内容なのか」を判断しやすくなります。また、サムネイルとタイトルが一致していると、視聴者は動画の内容をより正確に把握することができます。

動画のクリック率を高めるため

YouTubeの検索結果やおすすめ動画の画面では、多くの動画が表示されています。そのため、視聴者に動画をクリックしてもらい、再生してもらうことが重要です。サムネイルとタイトルが一致していると、視聴者は動画の内容をより正確に把握できるため、クリック率を高めることができます。

サムネイルとタイトルの役割

サムネイルは視聴者に動画をクリックしてもらうため、動画の内容を端的に表す必要があります。また、インパクトのある画像やイラストなど視覚的効果で視聴者の興味を引くような効果があります。

対してタイトルは動画の内容を簡潔に説明する必要があります。また、視聴者が検索しやすいような、わかりやすい言葉を使用すると効果的です。また、YouTubeにキーワードを伝える役目も大きいです。

YouTubeのタイトルの付け方のテクニック2-キーワードは最大3つまでにする

キーワードは最大3つまでにする理由は、視聴者やGoogleがどんなキーワードの動画かわからなくなってしまうからです。

YouTubeの検索窓にキーワードを入力した時、検索候補が表示されますよね。大抵のキーワードの場合、検索候補は「入力したキーワード+1単語」もしくは「キーワードを含む文章」になります。

検索候補はYouTubeで多くの視聴者が頻繁に検索しているキーワードを表示します。

キーワードを多く盛り込むことをロングテールキーワードと言います。ロングテールキーワードは検索する視聴者の視聴意欲が高いので検索結果に表示されれば視聴してもらえる確率は高くなりますが、検索される回数自体が少なくなります(需要が少ない)。

さらに、YouTubeの動画一覧はタイトルが28文字しか表示されないため、多くのキーワードを盛り込んでも視聴者は気づかない可能性が高いです。

YouTubeのタイトルの付け方のテクニック3-競合と同じキーワードを入れる

競合と同じキーワードを入れる理由は同じテーマの人気動画に便乗できる可能性が高くなるためです。YouTubeには視聴者が見ている動画に関連するコンテンツを表示させる機能があります。

自分が作った動画が検索結果に表示されたり、他の動画の関連動画に表示されるということは、視聴者の目に触れる確率が高まるため、結果的に再生回数が増える可能性が高くなります。

YouTubeのタイトルの付け方のテクニック4-キーワードはなるべく文頭に入れる

キーワードはなるべく文頭に入れる理由はYouTubeの検索表示結果に影響があるためです。YouTubeは視聴者が検索したキーワードと動画のタイトルのキーワードを照合する際にタイトルの文頭にあるキーワードを優先させる傾向があります。

例えば、「DIY」「初心者」「棚」で検索します。この時に検索結果で表示された上位2つの動画は以下でした。

  1. 【DIY 棚】おしゃれな棚を作る!初心者でも簡単!
  2. 【DIY】SPF材だけで作るおしゃれな棚!初心者でも簡単!

上記以外にも検索結果の上位5位は全ての動画の「DIY」「初心者」「棚」というキーワードが28文字以内にありました。逆に28文字より後ろにキーワード「DIY」「初心者」「棚」が入った動画もありましたが、検索上位には入っていませんでした。

面白いのは上位に入っていなかった動画の方が動画再生回数やチャンネル登録数が多い場合があったということです。このことから、この記事を書いている2023年12月の時点ではYouTubeはタイトルの文頭に入ったキーワードを優先して検索結果に反映しているということがわかります。

YouTubeのタイトルの付け方のテクニック5-28文字にこだわる必要はない

YouTubeのタイトルは、最大100文字までです。そのため、文字数を制限して視聴者にわかりやすく伝えることが重要です。しかし、「タイトルの文字数は28文字以内にする」という記事を見かけますが、全くこだわる必要はありません。

なぜYouTubeのタイトルは28文字以内と言われているのでしょうか?それはYouTubeの動画一覧に28文字しか表示されないからです。28文字以上は「…」と表示されてしまいます。

YouTubeのタイトルで大切なの事は、28文字以内にキーワードを盛り込み、視聴者にどんな動画か簡潔に説明することです。

もちろん、視聴者にどんな動画か簡潔に説明した結果が28文字以内であれば一番良いかもしれません。しかし、複数のキーワードを狙った場合、28文字以上になることのほうが多いです。

そのためタイトルを28文字以内にするためにキーワードを無くすより28文字以上になってしまってもキーワードを入れたほうが視聴者にもYouTubeにも認識してもらえる可能性が高くなります。

実際にYouTubeで検索してみると、タイトルが28文字以上になっている動画が検索上位に表示されているのがわかると思います。

YouTubeのタイトルの付け方のテクニック6-数字を入れる

動画のテーマによってはタイトルに数字を入れることで「信頼性」や「新鮮さ」、「視聴者のターゲット」が明確になり、視聴者が動画をクリックする可能性が高まります。

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上の例のように具体的な数字を入れることで、動画の内容が視聴者に伝わりやすくなります。

YouTubeのタイトルの付け方のテクニック7-表記揺れを意識する

表記揺れとは「同じ意味の言葉なのに複数の表記が混在している」ことです。

結論から言うと「YouTubeの検索候補に表示される表記を使用する」ことです。なぜなら、YouTubeの検索候補に記載されているキーワードで検索しているためです。

タイトルにおける表記揺れは視聴者ではなく、YouTubeの検索結果に大きな影響があります。


例えば、よくある表記揺れには以下のようなものがあります。

・おしゃれ/オシャレ/お洒落
・おすすめ/オススメ
・かわいい/可愛い
・スマホ/スマフォ/スマートフォン
・Amazon/アマゾン
・プラモ/プラモデル

YouTubeの検索エンジンは精度が向上し日本語の表記揺れをある程度考慮しますが、キーワードが完全一致しているほうが検索結果に優位なのは変わりません。

YouTubeのタイトルの付け方のテクニック8-パワーワードで競合と差別化する

パワーワードとは強い印象を与えるインパクトのあるワードのことです。タイトルの始めにパワーワードを入れることで視聴者の目を引き、思わずクリックしてしまうような魅力的な動画だと思ってもらうことが大切です。

動画のジャンルによってパワーワードは様々です。「驚愕」や「炎上覚悟」、「サルでもわかる」、「裏技」、「有料級」など自分のチャンネルのジャンルに合わせたパワーワードをタイトルに入れ、競合と差別化を図りましょう。

ただし、YouTubeの「NGワード」は避けましょう。例えば、「死ぬほど美味しい」の「死ぬ」というワードなどです。他にも「過激すぎる」ワードはチャンネル停止になる可能性があります。

まとめ

いかがでしたか。YouTubeのタイトルの付け方のテクニックを8つ紹介しました。

YouTubeのタイトルの付け方が重要な理由は以下の3つです。
・視聴者の興味を引くため
・動画の検索結果で上位に表示されるため
・動画の再生回数を増やすため

タイトルの付け方のテクニックは以下の8つです。
・サムネイルとタイトルを合わせる
・キーワードは最大3つまでにする
・競合と同じキーワードを入れる
・キーワードはなるべく文頭に入れる
・28文字にこだわる必要はない
・数字を入れる
・表記揺れを意識する
・パワーワードで競合と差別化する

既に公開している動画もタイトルを見直すことで再生回数やチャンネル登録数が増える可能性があります。もし、再生回数やチャンネル登録数が伸び悩んでいる人や、これから新しく動画を公開しようと思っている人は、ぜひこの記事を参考にしてもらえれば幸いです。

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